何とか東大門総合市場で布を買う事が出来ました
それを目的の形に縫ってもらうため地下へ!
APPLE LACEで買ったフワフワの布はブランケットにしてもらうことに決めました
地下も小さなお店が立ち並び、ミシンの音が重なり合って聞こえてきます。
階段のそばのお店から覗いていきますが、皆さんお忙しそうでとても声を掛けられるような雰囲気ではありません( ;∀;)
そんな中、たまたまお茶をすすりながら休憩されてたアジュンマが。
地下D棟97-9「진주홈패션」さん
(多分)姉妹で営業されてます。
翻訳アプリを使いながら説明しますが、やはり上手く伝わらないようで…
フッと席を立ったかと思いきや、どこからか日本語が出来る男の子を連れてきて下さったんです!
どことな~く高見盛に似た男の子は、たどたどしいながらも、私の大阪弁が強めな日本語をちゃんと聞き取り、徐々に大汗をかきながら頑張って、ビミョーなニュアンスも的確に伝えてくれるんです(泣)
高見盛くんの活躍により、オットマンのカバーとフォックスファーのクッションカバー、そしてブランケットを無事に依頼する事が出来ました!
【仕立て料金】
オットマンのカバー:15,000W
ブランケット:1枚8,000W(記憶曖昧)
クッションカバー:10,000W(リアルファーは作業工程が嵩むようです)
15時ごろ取りに来てくださいとの事だったので行ってみましたが、まだ完成してなかったので暫し見学させて頂きます。
測る!
切る!
測る!
切る!
落ちた布の切れ端はシャッシャッと蹴り飛ばしながら、ものすごい勢いで作業が進んでいきます。
主に手前の妹さんが作ってくれてるのですが、難しい部分が出てくると
『オンニ~、ここが上手く出来ないんだけど』的な感じでお姉さんに助けを求めます。
するとお姉さんは『貸しな。アタイに出来ないものなんて無いんだよ』
と言わんばかりに受け取り、無言で修正していくのです。
見事な連携プレー
そうこうしてたらあっという間に完成
一目惚れした布が姉妹の熟練の技によって素敵な作品に仕上がりました
その上、たくさん余った布はそのまま返却してくれますが、少しだけ余った分はなんとファスナー仕立てのポーチにしてくれるというオマケつき!!!
オットマンのカバーとクッションカバーとブランケット
自宅で使ってるシーンを想像してワクワクしながら帰国の途に着くのでした
出来上がったモノは次回紹介させて下さい(*´з`)
東大門総合市場
ソウル特別市鐘路区鐘路266
地下鉄4号線《東大門駅》8番出口 徒歩約1分