ずばり!バイヤーを装う
東大門の卸売りファッションビル。
卸価格で買えるのはとっても嬉しいですよね!
卸価格は大量購入が前提なので、1枚だけ買う場合は少し上乗せされた価格になってるとしても、値切らずそのまま購入しています。
困るのは売ってももらえない事なんですよね…。
バイヤーの方でも様々な駆け引きをされている中、ザ・観光客のワタシがお買い物をする時に、売ってもらえないガッカリを少しでも減らすためにしているのが、
バイヤー風を装うです。笑
と言いますのも、数年前までセレクトショップをしていたんですが、仕入れも兼ねて一人で東大門を回った時にお店の対応が少し違うと感じたので、その事を思い返しながら書き留めたいと思います
卸売りビルショッピングを楽しむ為の、ささやかな私なりの工夫
本当にささやかですが呆れずにお聞き頂けると幸いです
大きいバッグを持つ
先日の記事でも触れたバイヤーバッグを持ち歩いています。
「今は何も入ってなくてスカスカだけど、大きいバッグを一杯にするぐらい商品を仕入れに来ましたよー」というアピールです。笑
メモとペンを持つ
こちらも「効率よく仕入れするために書き留めてますよー」というアピールです。
獲物を狙う目つき
格好だけバイヤー風を装っていても、お気楽な雰囲気を醸し出してたら元も子もありません。
バイヤー風たるもの、出来るだけ短時間で、そして鋭い眼光でさっさと品定めしていきます。
名刺を用意しておく
サンプルとして1枚だけ売って欲しい事を伝え、いざ単品で売ってもらえるようになると手書きの領収書を発行してくれます。
その時に、宛名(お店の名前等)を聞かれる事も有るので、韓国語が話せない私は名刺を渡すとスムーズにやり取り出来て助かってます。
自宅のプリンターで印刷した簡素なモノですが、それで十分です。
私は以前ブティックをしてましたのでその時のお店の名前を使ってますが、名刺用とはいえ自分のお店の名前を考えるのもきっと楽しいですよね
これだけしても、絶対に1枚では売ってもらえないお店も有りますし、何より毎日毎日バイヤーや観光客を相手にしてる店員さんですので、バレバレだと思いますが…汗
以上、卸売りビルでしているささやかな工夫でした(*´ェ`*)