【プロフィール】
宮脇咲良(HKT48)
生年月日:1998年3月19日
出身地:鹿児島県鹿児島市
血液型:A型
身長体重:163cm/46kg
家族構成:父・母・弟
事務所:AKS
恥ずかしながら、produce48を見るまで宮脇咲良の存在を知りませんでした。
Mcountdownで初めて98人の練習生が公開され「내꺼야(ネッコヤ)」を披露した際、センターだった彼女。
曲が終わって最後に映った時の、守ってあげたくなるような、それでいて優しい母性を感じるような笑顔が印象的でした。
おっとりしてるんだけど、何でもそつなくこなすしっかりさんタイプかな~
そんなことを考えていたように思います。
んがっ!!!
いざ番組が始まってみると、ぽ、ぽ、ぽんこつ
歌もダンスもへったくそ
なのにセンターへの欲を諦めない野心家
ふわふわ~っとしてて、なーんにも考えてなさそう
なのに実はものすごく負けず嫌い
たった12回分の放送しか見てない私でも気付いちゃったよ
咲良ちゃん(ノД`)・゜・。
デビュー7年目。海千山千だから表面上うまく取り繕うことも出来るはず。
それなのにアレコレ漏れ出てしまってるのは、ある意味裏表がない、と言うかやっぱり何も考えてないのかも。(*ノωノ)
儚げだけどタフ、強かだけど天然
そのバランスが絶妙なんだなーーー
プロデュース48を見た中で私が感じた宮脇咲良の魅力です。
きっと今までもそうしてチャンスを手中にしてきたはず!
\わたし咲良やで/
正直言うと咲良のせいでめちゃくちゃ
発音もダメ、ダンスはリズムが早くて、
歌も拍子が合ってない、
ラップも出来ない
なのにセンター!
だけど上手じゃない!
スパルタなソユ先生が、番組史に残るような言葉を浴びせかけた瞬間です(ノД`)・゜・。
大きな目を潤ませながらジッと耐える咲良ちゃん
実はこの2日前に、センターと韓国語のラップまで任されることになり、一生懸命練習したんですが覚えきれず…
不甲斐なさでいっぱいだったろうし、ラップには苦手意識が出来てたはず
なのにコンセプト評価の「다시만나」では、なんとまたラップを任命されてしまいます。
\へ!?ラップ!?/
無理って言わないのね(ノД`)・゜・。
とりあえず与えられたことは頑張ってみる。
空気の流れを読み取って、求められてることに応じていく姿は、さすが場数を踏んでいるからこそ なせる業だと思いますし
やっぱりステージでの華やかさは群を抜いてます。
ステージに立つと必ず(咲良ちゃんの)ベストを叩き出すのは、きちんと努力してる証。
なのにその頑張りが全く表に出てこない、飄々としたところも大好きなポイントです。
あまりにも甘ったるくて、私も最初は拒否反応を起こした一人だけど
くるくる変わる表情も、感情がこもってない喋り方も、ぎこちない動きまでも(決してディスってない)めっちゃクセになる。
回を追う毎にどんどんハマってました\(^o^)/
カウンは素晴らしい。賞賛されて当然なんですけどそれと同様に、AKBグループの中でトップクラスにいる宮脇咲良が、わざわざ韓国のサバイバル番組に挑戦したその覚悟を、私は称えたい。
そういう意味では松井珠理奈の降板が悔やまれてならないですっ!
総選挙1位になる子が、このプロデュース48という舞台をどう掌握していくのか本当に見たかったです。復活おめでとー!
☑ PRODUCE48振り返り記事はこちら
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