寒い季節に韓国へ行くと、必ず「お鍋」が食べたくなります。
今回は有名なお店でプデチゲを食べてきました。
水曜美食会の請け売りですが、プデチゲには『議政府系』と『松炭系』があり、味に大きな違いがみられるんだそう。
議政府系は、ピリ辛でスッキリした味わいのキムチ鍋風
豆腐やネギなどの具もキムチチゲに似ています。
一方の松炭系は、食べ慣れたチェーン店のような万人受けする味わいで
具材はハムやチーズなどなど。
私たちが伺ったシムスンタンも『松炭系』のプデチゲでした。
部隊チゲのお店シムスンタン(明洞店)
スカイパークセントラル泊だったので、「明洞 お鍋」で近くのお店を検索していたら出てきました。
シムスンタン
有名なプデチゲのお店ですね!
「シムスンタン」とは、牛の脚の骨と胸の骨と肉を入れて12時間じっくり煮込んだ肉汁に、チーズ、ハム、ソーセージ、ジャガイモ、キャベツなどの各種野菜で味付けした牛骨プデチゲ
だそうです。
これはもう期待しかありません!!!
シムスンタンのメニューは?味は?
私達はシムスンタン2人前と
+ラーメン(サリ)を注文
ん???
さっき見たメニューを見返して、チーズが乗ってないやん忘れてるんちゃう?と思ってスタッフの方に聞いたところ、チーズはスープに溶け込んでるんだそうです。なるほど。
お鍋が出来上がる間に、バターライスを作るようです。
テーブルの端に、バター風味のマーガリンとお醤油が用意されてますので、ご飯に混ぜ混ぜ
このジャンキーな感じ大好きです!
最初は半量を入れようと思ってましたが「毒を食らわば皿まで」と、一気に全部入れました。
バターライスの味ではなくて、しっかりマーガリンライスの味でした。笑
そして、肝心のシムスンタンですが…
甘ーーーーい!!!
こういった赤いお鍋って、甘い!辛い!旨い!となるはずなんですが、甘い!甘い!甘い!の記憶しか有りません(ノД`)・゜・。
とにかく甘さが先に立つので、12時間煮込んだ牛骨スープの旨味はそれほど感じられず…無念
甘い以外の詳しい味をお伝え出来ずすみません。
きっともう私が、こういう若い子が好む甘さを「美味しい!」と思える感覚から外れてしまったんだと思います。
残念。
機会があれば『議政府系のプデチゲ』を食べてみたいな。