1月12日~15日まで韓国旅行の予定を入れてました。
正確に言うと、パスポートの有効期限が3月18日までだということは分かってたんですが、なぜか勝手に、韓国旅行のパスポート残存期間は1ヶ月だと思い込んでいたんです。
なので、帰ってから更新しようと悠長に考えていました。
ところが旅行前日。
虫の知らせと言いますか、嫌な予感がしたのでググってみると、検索結果の一番上に
パスポート残存有効期限 入国時3カ月以上有効なパスポートが必要。 旅行が決まったら必ず確認しておきましょう。
と書かれているではありませんか。他のサイトを見ても同じです。
入国時3ヶ月以上有効なパスポートが必要
3ヶ月…とうに切ってる…。
『終わった』と目の前が真っ暗になり、悶々と寝られない夜を過ごしました。
結論から申しますと、韓国へ行って無事帰ってきています!
(ノД`)・゜・。
私と同じように、絶望的な気持ちになってる方がこの記事に辿り着いたとして、少しでも希望を繋げたら…と思い、今日はその記録をしたためたいと思います。
飛行機に乗れなかったとき手ぶらで帰宅するのは癪なので、カルロス・ゴーン氏が出国する際に利用したとされるプライベートジェット専用ラウンジ『玉響(たまゆら)』の写真を撮ってきました。
関空・第二ターミナルの端っこに在ります。
利用航空会社PEACH(ピーチ)の対応
第一関門というべき航空券の発券。
何となくLCCって、他の航空会社より融通が利かないイメージ(失礼)だったのでドキドキです。
とりあえず自動発券機でパスポートの読み込みもしましたが、普通に発券されました。
機械はダマせた!と安堵しましたが、搭乗前に結局パスポートチェックが入ります。
もう自首するような気持で、ピーチの職員の方に報告したんです。
するとどうでしょう
『あー!帰国までに有効期限が残ってるので大丈夫ですよー!』と元気に回答して下さいました!!!
なんて心強いお言葉!!!
一気にテンションが上がります。
最終のチェックでもスルッと通ることが出来、ご機嫌で飛行機に乗り込みました。
韓国(仁川空港)での入国審査での対応
一番最悪なのは仁川空港の入国審査で引っ掛かってしまうこと。
ここで弾かれると、泣きながら帰りの便を探すことになります。
『審査官の裁量で決まる』という書き込みも見たので、出来るだけ優しそうな審査官のところに並びたかったのですが、そんなこと分かるはずもありません。
腹を括って適当に並び、パスポートを提出すると
あっけないほど簡単に通ることが出来ました。
有効期限が少ないパスポートで韓国に出入国できたけど
今回は無事出入国できましたが、何が起こるか分かりません。
また、韓国滞在中に怪我や病気など不測の事態が生じた場合のことを考えて、『入国時3ヶ月以上有効なパスポートが必要』としているようです。
早めにパスポートの更新をしておけば良かったと強く後悔しましたし、していればこんなに神経をすり減らすことも有りませんでした。
何にでもギリギリでないと行動しない自分を呪っています。
皆さんもどうかどうか、早めに更新を。