今まで生きてきて経験したことのないような台風でしたTTTT
昨日のお昼から今朝にかけて長時間停電してしまい、本当の「暗闇」を知りました
被害に遭われた方の日常が、一日も早く取り戻せますように。。。
さて、48グループが参加したプロデュース48
結果は収まるところに収まったというか、王道中の王道メンバーで
前回までの激動ランキングは何だった?と思うほど、ふたを開ければ超まとまったグループが誕生していました(^o^)
「どこ見てもカワイイ」はTWICE級。負けず劣らずです!
プロデュース48を振り返る
色々ありましたが私的にまとめると
1.韓国語・日本語をどんどん習得していく様子が嬉しく微笑ましい
2.日本人は「和」を重んじるということを再認識
3.season1を見て学習してるから、韓国練習生もみんな控えめ
4.苦手なタイプ、宮脇咲良の不思議な魅力にハマる
5.毎度鉄板、4位の発表が終わった辺りで「枠が…足りない」
6.「チェヨーーーン!」で号泣。同時に「カウーーーン!」で号泣。
7.イスンギ氏、いった?(小声)
48グループの参戦
去年末、発表された時には、正直「はっ?」と拒否反応を起こしてました
彼女たちに否定的と言うのではなく、サバイバル番組という韓国人練習生にとっては「命をかけてる」舞台に、デビュー済みのフワッとゆるい雰囲気を持ち込まないでー!という理由から
でも、いざ番組が始まってみると日本のアイドル可愛い可愛い♡
完璧に仕上げてデビューさせる韓国アイドルと、ファンが育てる日本のアイドル
この相反するアイドルを、番組の中でどう表現して、そしてどう融合させるのかが今回の醍醐味だったと思います
初回の事務所別評価では、韓国練習生達のスキルを目の当たりにし、どんどん委縮しちゃうAKB勢
実力より愛嬌という自分たちの持ち味を魅せることもできず、案の定フルボッコと言っていいほどの評価を食らいましたTTTT
その惨憺たる出来に唖然とするトレーナーたちを見て、日本のお茶の間にはどれだけ居心地の悪い時間が流れたことか…
そんな中、黒船来航的な演出で颯爽とステージに上がった、宮脇咲良と松井珠理奈。
堂々とやり遂げた二人を見て「やっぱり肝が据わってるわ~」と感心してしまいました。あっぱれ
でも咲良ちゃんはA評価ではなくFだった方が、もっとドラマチックな仕上がりになってた気がする。笑
宮脇咲良の感想はこちら
関連記事 ⇒ 宮脇咲良にハマってみない?
文化の違い
今回見ていてすごく感じたのが、やはり日本人と韓国人の考え方や、表現の仕方の違いでした。
日本人の美徳である奥ゆかしさや謙遜といったものが、サバイバルというコンセプトの中では、消極的な態度となって映っていたように感じます
日本のプログラムであれば、笑って観てるであろう場面でも「はああ?やる気ある?」となってしまう。
この番組にかける覚悟の違いがあったにせよ、途中までは勝利への貪欲さにおいて、もどかしく感じる部分が多々有りました。
プロデュース48での韓国の練習生
プデュseason1では「我」を出す練習生が続出し、あちこちでバトルが勃発!
カメラが回ってるのもお構いなしで、感情を露にする女の子たち
ある意味それが醍醐味だったんですが(笑)、出る杭は打たれまくって次々に脱落していきましたTTTT
その恐ろしさを知ってるため、今回の練習生たちは大人しい大人しい
強く主張する子もいなけりゃ、ふてくされる子もいないので、よく言えば穏やかに見ていられたような気がします
だからこそ、センターへの再挑戦を願い出たユンジンちゃんが、悪目立ちしてしまったんだろうな~。は~~~何度考えてももったいない!
produce101ではなくproduce48
5位で名前が呼ばれたとき泣き崩れたアンユジンちゃん
TTTT
ビジュアル・実力・面白み・爽やかさ、どれを取っても高スペックなもんで、本来ならオンソンウ的立ち位置で、常に上位圏をキープし危なげなく入閣してたはず。
が、ウィスプル議論とやらにもれなく巻き込まれ、風当たりも強く、後半は順位を落としてしまってました。
※ウィスプル(위스플)議論
放送会社と関係のある事務所(ウィエファ・スターシップ・ストーンミュージック・プレディス)に有利な編集がされていると指摘が相次ぐ
プデュS1・S2を通して、不平等なんて今までも散々見てきたじゃない
不公平感に奥歯を噛みしめ、「Mネ燃やすぞ」っていう誰かの書き込みに、そうだそうだと心の中で賛同してたじゃない
もっとケンタに分量ジュセヨ!(いまだ根に持ってる)
今回、プデュ好きだけではないファンダムが参入したためなのか、良くも悪くも今までとは違う風を感じた気がします。
ま、相変わらず韓国人以外の『非国プ』は、指をくわえて見るしか出来なかったんですけど。
チェヨンとカウン
もう申し訳ないけど、ウォニョンと咲良どちらが1位かより、あと12位の1席しかないのに、チェヨンもカウンも残ってるという事実に呆然としておりました。
どんな場面でも穏やかな笑顔を絶やさなかったカウン
PREDISに戻っても明るい未来像が感じ取れない、そこが何とも切ないです
そしてチェヨンーーーおめでとうーーーーTTTT
控えめな性格が災いしてSIXTEENではちょっと影が薄かったけど、PRODUCE48では実力も人格も、厚みと深みが増していました
ここに至るまでの過程で、それだけ努力してきたことですよねTTTT
頑張ったことは裏切らない。
最終順位と得票数
1位:チャン・ウォニョン(338,366票)
2位:宮脇咲良(316,105票)
3位:チョ・ユリ(294,734票)
4位:チェ・イェナ(285,385票)
5位:アン・ユジン(280,487票)
6位:矢吹奈子(261,788票)
7位:クォン・ウンビ(250,212票)
8位:カン・へウォン(248,432票)
9位:本田仁美(240,418票)
10位:キム・チェウォン(238,192票)
11位:キム・ミンジュ(227,061票)
12位:イ・チェヨン(221,273票)
13位:ハン・チョウォン(213,259票) 14位:イ・カウン(209,252票) 15位:宮崎美穂(184,765票) 16位:高橋朱里(164,285票) 17位:竹内美宥(158,052票) 18位:下尾みう(129,113票) 19位:パク・ヘユン(96,612票) 20位:白間美瑠(94,386票)
カウンに限らず、切実な思いでこの番組に挑んだであろう子達が脱落するのは、何度見たところで慣れるわけはなく…
どれだけ実力があっても、ルックスや性格が良くても、必ず選ばれるとは限らない
報われて欲しい人が報われない歯がゆさも、プデュに惹きつけられる要素なんだな~と思います
そして初めてAKBという日本のアイドルに触れて、好きになった子がいっぱい!
これから彼女たちを日本の番組で見るという楽しみも出来ました
チェヨンちゃんと、ウンビ様が入ったので「IZONE(アイズワン)」ももちろん応援させて頂きます(^o^)
\オーレンジ オレンジ/
関連記事 ⇒ 【produce101 season2】プデュ最終結果・感想
まだの方は是非!
produce101 シーズン1
produce101 シーズン2