PRODUCE X 101

【PRODUCE X 101】5話感想|分量に左右され映らない子が落ちる仕組み

 

 

第1回目の順位発表式は人数が多いので、(5話の)放送時間のほとんどが順位発表式に費やされました。

ここまで、101人の練習生(2人降板したので実質には99人)全員を均等に映すのは難しいため、フィーチャーされる子とされない子の差が大きくなります。

所謂これが放送分量で、放送分量が少ない子は残念ながらほとんど画面に映ることがないまま脱落していくのです。

 

今日は、脱落したけどもう少し見ていたかったなあと思う練習生のお話です。

 

脱落してしまった残念な練習生

 

チェ・ジンファ(ジナ):WUZO

 

今の段階で一番もったいないと思うのが、アッキンダチームにいたジナくん。

事務所別評価で自作のダンスを披露しA評価をもらっていました(但し一切放送されず)

 

練習生からは実力が認められていたこともあり、途中からセンターを任されたんですが

本来なら喜ぶべきとこなのに、どんどん俯いてしまう姿が印象的でした。

PRODUCE X 101チェジンファの画像 PRODUCE X 101チェジンファの画像 PRODUCE X 101チェジンファの画像

 

メンバーの活かしたいパートが自分のせいで変わってしまった申し訳なさと共に、センターへの重圧をとても感じていたよう。

 

そりゃA認定された事務所別評価はバッサリカットされ、再評価でDに落ちるとこだけが放送されるなんて、家から持ってきた小さな自尊心も砕け散ったことでしょう。

低い順位の自分がセンターを務めて叩かれやしないかと不安に苛まれたことでしょう。

国プ強烈やし。

 

結局、くぼみに入ってシクシク(´;ω;`)

PRODUCE X 101チェジンファの画像

解決までは描かれてませんでしたが、このチームのリーダーは酸いも甘いも嚙み分けたパクソノ兄やんですから、きっとジナくんの不安や葛藤をまるっと包み込んでくれたと信じてます!

 

 

PRODUCE X 101チェジンファの画像

 

観る人を魅了する力を持ちながらも、時として拙さが勝ってしまう

そんな未完成な少年だからこそ、プデュという舞台でたくさんの刺激を受け、ぐんぐん進化するであろう彼の成長過程を見れなくなったことが残念でなりません。

 

ビョン・ソンテ:Urban works

 

腕相撲大会で、みなさんご自慢の腹筋や上腕二頭筋を披露する中

白くてもちもちのお腹を惜しげもなく見せてくれたソンテくん。

PRODUCE X 101ビョンソンテの画像

/ぽよん\

そしてドヤる。笑

PRODUCE X 101ビョンソンテの画像

wwwww

 

投票が終わった後でこんなキャラだと明かされても、間に合わないじゃないですか( ;∀;)

皮肉にも脱落した回で、もっと知りたい練習生の1人になりました。

 

運も味方してくれない

 

第1回の順位発表式は放送分量に大きく左右されるため、脱落したのはあまり映ってなかった子が大半でした。

シリーズ史上最高の顔面至上主義といわれるプエクなので、ビジュアルが飛び抜けてないと票が取れないのは事実なんですが

『運を得られない』ということも少なからず影響するわけで…。

 

例えば5話でのジナくんですが

懸垂を元気に頑張るジナくんの横で、悶絶してるナムドヒョンたん。

PRODUCE X 101ナムドヒョンの画像

 

全身の力が腕ではなく「顔」に集中して真っ赤っ赤/(^o^)\

PRODUCE X 101ナムドヒョンの画像

 

ペアに選ばれた隣の子の『画力』がこんなに強いなんて

私がディレクターでもこっち映しますもん。笑

こうしてモッてない子はどんどん映らなくなるのです(´;ω;`)

 

一番にクジを引き当て、思いのまま「LOVE SHOT班」を作り上げたクム・ドンヒョンくんのように、強烈な運が味方してくれることも生き残るには大切な要素。

セクシー兄さん達を指名しすぎてセンターにはなれなかったけどね

( ;∀;)ドンマイ

 

 

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